お歳暮は手渡しが良いか
相手に対して礼を尽くそうと考える場合、お歳暮を宅配で贈って良いものかと考える人もいるかもしれません。それよりも、直接伺って手渡しした方が良いという考えですね。
実際には、直接渡した方が良いものなのでしょうか。
これは、実は結構考えが分かれるところです。
確かに、直接伺って渡すというのが、一番礼儀としては正しいように思えます。
しかし、年末の忙しい時期に時間を作って渡すというのは、相手の都合によってはあまり好ましく思われないケースもあります。
そこに気を使うくらいなら配達にして、配達時間をしっかり相手のいる時間に指定する方が喜ばれる可能性は十分あります。
特に、若い人の場合はこの方が良いかもしれません。
一方、年配の方の場合は、しっかり先に連絡を入れ、時間を作ってもらい、相手方の家に直接向かう方が好まれるケースが多いかと思います。
ただし、これもあくまで全体の傾向です。
贈る相手がどのような立場で、どのような性格で、今どれくらい忙しいかという事を考え、どちらにするか決めると良いでしょう。
お歳暮を直接渡す場合は、玄関先だけで渡すという事はあまりなく、基本的には相手方から部屋に通してもらうケースがほとんどです。
よほど時間が切迫していない限りは部屋に通してもらい、相手方が座った後で渡すようにしましょう。
熨斗の文字の向きは、しっかり相手側から読み取れるようにして渡す事。
宅配の場合は、挨拶を記した手紙を添える事を強く推奨します。
それ程長くならないよう、近況報告と相手方への気遣い位に留めておくのが良いでしょう。